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SDP40Fは、6軸駆動の電気式ディーゼル機関車である。EMDにより1973年から1974年に、アムトラック向けの新製機関車として製造された。EMD 645E3型16気筒ターボチャージ式エンジンを搭載する。出力は3000馬力。 ==概要== SDP40Fはアムトラック向けとして新造された最初の機関車である。 それまで、アムトラックのディーゼル機関車の大半はEMDのEシリーズとFシリーズで占められていた。これらの私鉄各社から継承した車輌は、長年十分な維持管理がなされていなかったために老朽化しており、さしあたってSDP40Fのような新型機が求められていた〔。 SDP40Fは当時EMDの典型的なディーゼル機関車であったSD40-2をもとに設計され、1973年夏より〔翌年にかけて総計150両が製造された〔。狭幅の運転室が一般的だった当時の貨物機に対し、当時の一般的な旅客機と同様の車輌全幅にわたる幅広の運転席が設けられたのが特徴である。ギヤ比は57:20に設定されの高速運転を実現した。 蒸気発生装置を2つ、そして 1350ガロン(5100リットル)の水タンクをエンジンルームの後部に備えた。これは当時多数を占めていた蒸気暖房式客車のための設備である(この他に、車体台枠下部に2150ガロン(8100リットル)分の水タンクも有した)。これらは、仮にアムトラックが旅客列車の運行を取りやめても、貨物機として簡単に改造できるようにあらかじめ設計されていた。 翌年、ミルウォーキー鉄道が発注した類似の機関車にはの名が用いられた。こちらは蒸気発生装置のかわりにヘッド・エンド・パワー〔蒸気暖房によらない機関車搭載の旅客用サービス電源のこと。(英語版記事)〕を備えていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「EMD SDP40F形ディーゼル機関車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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